焼肉食堂さくら|リニューアルで生まれ変わった富士宮の焼肉

2026年春、メニューを一新して再出発

焼肉食堂さくらは2026年4月にリニューアルオープンした店だ。それ以前にあった「おでん」や「1,000円ランチ」といったメニューはこのタイミングで一新され、現在はA5ランク和牛と30種類以上の一品料理を看板に掲げる「焼肉食堂」として営業している。営業は夜のみで、17時から22時まで。定休日は木曜日となっている。
この方針転換によって、店の輪郭はかなりはっきりした。昼の定食業態をやめ、夜の焼肉と酒に軸足を移したことで、仕事帰りの一杯や家族での夕食といった夜の時間に照準が合っている。富士宮市で焼肉をお探しの方に、楽しくおいしい食事の時間を届けたいというのが、新しくなった焼肉食堂さくらの掲げる姿勢だ。

価格の見える焼肉と、選びやすいセット

リニューアル後の焼肉食堂さくらは、価格の分かりやすさも持ち味になっている。和牛は並カルビ・ロース・ハラミが1,200円(税込)、上位グレードの上カルビ・上ロース・上ハラミが1,600円、特上カルビが2,000円。ゲタカルビ1,000円という手が届きやすい一皿もある。牛タンは1,500円から、極厚切りは1,950円。焼肉初心者でも予算を組み立てやすい構成だ。
セットも入り口として機能している。1人焼肉セットが1,980円、ちょい飲みセットが2,500円で、まずは軽く試したい人の受け皿になる。しっかり食べたい日にはコースを選べばよく、4,000円・5,000円・6,000円の3段階が用意されている(いずれも3日前までに予約)。取材していて、この「セットで気軽に、コースでしっかり」という二段構えが、幅広い客層を想定した設計になっていると感じた。

静岡・山梨のワインや地酒まで並ぶ酒棚

焼肉食堂さくらの酒のラインは、焼肉店としてはかなり手が込んでいる。ウイスキーは知多・山崎・白州をそろえ、ワインは山梨県勝沼醸造の甲州100%「クラレーザ白」、イタリア・プーリア州のネグロアマーロ、スペイン・カラタユードのオノロベラ赤と産地を分けている。日本酒は岡山の喜平、静岡・富士錦酒造の富士錦を冷酒か熱燗で選べる構成だ。
焼酎も芋の黒霧島やDAIYAME、麦の二階堂などをボトルで用意し、生マッコリやチャミスルといった韓国酒まで幅を広げている。ジンはタンカレーのソーダ割りが650円。地元静岡の富士錦を置いているあたりに、富士宮の店としての目配りがうかがえる。焼肉に合わせて濃いめのハイボールでいくのも、日本酒で肉の脂を流すのも自由で、その日の気分で組み立てられるのが心地よい。

富士宮市 焼肉

ビジネス名
焼肉食堂さくら
住所
〒418-0039
静岡県富士宮市野中1057−13
アクセス
JR身延線富士宮駅から車で約5分
TEL
0544-66-5518
FAX
-
営業時間
17:00~22:00
お食事ラストオーダー 21:30
ドリンクラストオーダー 21:45
定休日
木曜日
URL
https://yakinikusyokudou-sakura.jp