湖南地方の伝統料理を専門に、33年間変えてきたもの・変えないもの
韓国・湖南地方の料理を専門とする炭火焼肉アレンモク 上野本店は、1993年2月14日の開業から33年が経つ今も、本場の味を守ることを軸に営業している。無農薬・無添加の食材選びは創業当初から変わらない方針で、エイ三合(エイ刺し)やチョングッチャンチゲ(納豆チゲ)のような都内では珍しいメニューを今も提供し続けている。店名「アレンモク」は、韓国古来のオンドル式暖房でかまどに最も近い上座を指す言葉に由来する。その由来通り、訪れる人を温かく迎えることを大切にしてきた。
「韓国料理は色々行ったが、アレンモクの味は他で見つからない」という言い回しを、来店者の声の中で複数見かけた。特にエイ三合は本場の韓国人客からも支持が厚く、都内唯一という希少性以上に「本物の味」として評価されているようだ。2026年の食べログ HOTレストラン選出も、長年の積み重ねが外部からも認められた形として受け取れる。
3階・120席、個室から100人超の貸切まで対応する構造
3階建て・総座席数105席(最大120席)という規模は、個人の来店から大規模宴会まで一つの店で受け止める。2階は半個室(8〜16名)、3階は半個室(〜8名)と個室・座敷+掘りごたつ席(6〜20名)を備え、宴会最大60名、貸切は20〜120名まで対応している。歓送迎会や同窓会のように、人数が読みにくい集まりでも柔軟に収まる余地がある。宴会平均予算は5,000円前後で、飲み放題コースも選択できる。
2階が禁煙、3階が喫煙可と分かれており、グループの構成に合わせた席選びが可能だ。ベビーカー入店可・乳児からOKという子ども対応は、家族連れが昼から訪れやすい土日祝のランチタイムと相性が良い。洋式温水洗浄便座のトイレ完備、Wi-Fi無料、韓国語スタッフ在籍と、快適に過ごすための設備が一通り揃っている。
無添加マッコリが並ぶドリンクと、料理との組み合わせ方
黒豆無添加マッコリやおこげ無添加マッコリを筆頭に、チャミスル、生ビール、焼酎まで揃えたドリンクのラインナップは、韓国料理との相性を意識した構成だ。炭火焼肉アレンモク 上野本店は食材の無添加にとどまらず、酒類にも同じこだわりを通しており、一貫した素材への向き合い方が料理と飲み物の両方に表れている。飲み放題コースは宴会利用に対応しており、コース料理とあわせた予算管理がしやすい。
「焼肉の合間にマッコリを少しずつ飲んでいたら、気がついたら3時間いた」という声が常連客から聞かれる。皮付きサムギョプサルや海鮮ネギチヂミ、ポッサム、カムジャタンといったボリュームある料理を複数人でシェアするスタイルは、コストパフォーマンスの良さとして評価が高い。生タコの踊り食いは食感・香りにこだわった仕上がりで、初めて注文した客の反応が大きいメニューとして知られている。
定休日なし、深夜0時まで営業する上野の受け皿
平日14時〜深夜0時、土日祝12時〜23時という営業時間を定休日なしで続けているのが炭火焼肉アレンモク 上野本店だ。銀座線・上野広小路駅A3出口から徒歩20秒、大江戸線・上野御徒町駅A3出口からも同じ距離にある。23時以降も食事ができる日曜営業もあり、時間を気にせず食事を楽しめる環境が整っている。JR御徒町駅北口からも5分、湯島駅からも4分と複数のルートからアクセスできる。
予約は食べログとLINEから受け付け、電話でも問い合わせに対応している。PayPay・楽天ペイ・Alipay・WeChatPayなど国内外の主要電子決済に対応した支払い体制は、観光客や外国語話者が集まる上野エリアの立地と合致している。「仕事終わりに誰かを誘って行ける店がここしかない」という声が、この立地と営業時間の組み合わせの実用性を端的に表している。


