初めてのバーでも、ここなら大丈夫という声
バーテンダーが好みをヒアリングしてからグラスを仕上げるスタイルは、初めてオーセンティックバーを訪れる人の緊張を和らげる。Bar Baron 中洲 Whiskey&Cocktailは「本格的なバーは少し緊張する方にこそ来てほしい」と自ら発信しており、重厚な扉の先が思いのほか居心地よいという感想を持つ利用者が多い。季節のフレッシュフルーツカクテルは常時4種類以上を揃え、ウイスキーに馴染みのない客でも頼みやすいラインナップを用意している。オリジナルの「ベイビーバニー」は飲むショートケーキという言葉で伝えられるデザート感覚の一杯で、甘いものが好きな客に刺さっているようだ。
Yahoo!マップでは4.77(3件)という評価が並んでおり、「本格的すぎてビックリした」という口コミが複数残っている。アフターの2軒目として使われることが多いらしく、深夜帯でも落ち着いた雰囲気が保たれているという声が目立つ。
国内外12店舗を束ねるグループの福岡上陸
銀座・恵比寿・渋谷・アジアなど国内外合わせて12店舗を運営する本社グループが、福岡初出店として中洲に開いた。東京の本社が培ったバーのスタイルと人材育成の仕組みをそのまま持ち込んでおり、1からバーテンダーを育てる教育体制をInstagramで公開している。グループの他店を巡ったファンが「中洲にも同じ系列がある」と知って来店するケースも増えており、グループとしてのブランドが集客に働いている構図がある。個人的には、これだけのグループ規模を持ちながら、中洲の地に地道に根を張ろうとする姿勢が好きだ。
知識を持つバーテンダーが丁寧に対応するため、ウイスキー初心者も銘柄選びに困らないという声が目立つ。サントリーの飲み比べ企画など定期的な特別メニューを設けて、来店のきっかけを増やしている。
バックバーに並ぶ600種と、希少ボトルの存在
600種類以上の洋酒が収まるバックバーは、ウイスキー好きが目を止める光景だ。スプリングバンク30年は国内流通が大幅に減り市場価格が上がっているが、在庫として確保している。イチローズモルトも取り扱っており、海外でも名を知られたジャパニーズウイスキーをこの店で飲める。不定期でサントリーを中心にした飲み比べ企画を組んでおり、単なる品揃えの見せ方にとどまらない展開をしている。
「バックバーに600種の洋酒が並んでいる」という情報は他の媒体でも繰り返し登場しており、この店に来る動機の一つになっていると感じる利用者が多いようだ。
深夜まで開く座席と、年中無休の安定感
平日・土曜は19時から翌朝5時、日・祝は19時から3時まで、定休日なしで通年営業している。カウンター13席にテーブル席も複数あり、1人でも団体でも席が見つかる構成だ。PayPay・QUICPayなどキャッシュレス決済に対応しており、深夜帯の利用でも不便がない。中洲川端駅から徒歩約4分、福岡市博多区中洲2-5-13 第二ラインビル6階というアクセスは、夜の中洲の動線に無理なく組み込まれる。
フードは20種類以上を展開し、ブルーチーズ入りのカルボナーラはリピート客が絶えないと公式でも紹介している。バーとしての本格度を保ちながら、食事でも満足できる構成に仕上げている。


